検査入院した小池都知事

今日はこの話題です。
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1.検査入院した小池都知事


6月22日、東京都は小池百合子知事が過度の疲労により静養が必要になったため、今週いっぱい公務を離れると発表しました。

小池知事は、この日夜に予定していた民放ニュース番組の出演なども見合わせ、都内の病院に検査入院しました。

今のところ、小池知事の武漢ウイルスへの感染は確認されていないということです。

この日、小池知事は都庁に登庁し、午後3時すぎに都医師会や自治体とワクチン接種について協議するオンライン会議に出席したのですけれども、その際、「すみません。声がかれていまして、恐縮です」と息を切らした様子で話していました。

公務の代理は多羅尾副知事が務めるとしています。


2.ウイルス対策を巡っての国との軋轢


小池都知事の過労について、その背景には武漢ウイルス対策を巡っての国との軋轢があったとの声があります。

ある都関係者は、「新型コロナ感染症ではなく、本当に過労なんですよ。先月から小池氏の体調不安説は流れていました。さらに6月に入ってから緊急事態宣言が20日に解除されることを見据えて、国と東京都は解除後をどうするか調整をしてきました。国とのやり取りは朝方までやるんです。先週、小池氏は〝二徹〟しているそうです。だから周辺からは『そろそろ限界じゃないか』と声が上がっていました……もともと、都は蔓延防止等重点措置ではなく緊急事態宣言を継続できないかを模索していましたが、国に一蹴されていました。酒類の提供も都は緩和していい状況ではないのではないかという考えでしたが、緩和するという国の圧力がすごかった」と明かしています。

そして、緊急事態宣言後の21日から酒類の提供に関しても、国と都で揉めに揉め、「〝国は4人まで〟、〝都はゼロ〟と主張がぶつかって、結局〝2人まで〟になった。時間制限についても意見が割れたと聞いています」とのことで、そのやり取りに小池都知事も付き合って起きていたのだそうです。


3.入院は都議選対策


一方、小池都知事が入院したのは、都議選対策ではないかという見方もあります。

都知事選は6月25日告示、7月4日に投開票ですけれども、自民党が先週末、東京都内の全選挙区で行った世論調査データでは、小池都知事率いる都民ファーストの会は相当厳しい結果が出ています。

その調査に基づいて東京都議会選挙で各党が獲得する議席予測では、前回、55議席を獲得して圧勝した都民ファーストの会は、今回6~19議席に激減。前回は23議席と惨敗した自民党は今回、48~55議席と倍増。前回は都民ファ、今回は自民党と組む公明党は14~23議席と横這いで、立憲民主党は前回の8議席から今回は20~26議席まで躍進し。共産党も18議席から今回は17~23議席と伸びるという予測になっています。

この予測にある都民ファーストの現職都議は、「ここまで減るとは。絶望的な数字ですね…」と零したそうですけれども、肝心の小池都知事は、前回の選挙後に都知事という立場ということで都民ファーストの「特別顧問」と一歩引いた立ち位置に収まり、今回の都議選でも「コロナ対策に集中したい」と選挙応援については明言を避けています。

先ほど、選挙予測について絶望的な数字だと嘆いた都民ファーストの現職都議は、「都民ファーストといえば、小池氏の党というイメージ。しかし、肝心の小池氏が今回は全面にでないということで、候補者たちは自分の名前で戦わねばならない。前回のように小池氏が応援に入ってくれると勝負になるが、今回は応援はないと聞いている。非常に厳しい選挙になる」とコメントしています。

もっとも全ての都民ファースト所属議員が厳しいのかというと、そうとも限らないようで、選挙コンサルティングの大濱崎卓真氏は、候補者ごとの差が本当に激しいと指摘しています。

大濱崎氏によると、従来型の選挙を知っている候補者をはじめ、4年間の任期中に地元に一定程度の定着ができた候補者とそうでない候補者との差が如実に情勢に現れているそうです。更に都民ファーストの会は軒並み人手不足といわれていて、ボランティアの募集などを含め選挙戦をどのように戦うのか見えない候補者も少なからずいるとのことです。

大濱崎氏は、「小池百合子都知事が『蜘蛛の糸』のように、助けたい都議に糸を垂らすのではないか。多くの候補者がこの糸によじ登り、下から登ってくる他の候補者を蹴落とすようなことがあれば、小説通りになりかねない」という予測もしていますけれども、今回の過労入院でそれもどうなるか不明確になってきました。

一方、経済評論家の渡邉哲也氏は「小池さん 昔から、、都合が悪くなると画面から消えるんですよ。築地がその典型 コロナも同様 選挙前は大した用もないのに毎日テレビ出演 わかりやすいです。 都民ファーストの絶望的な結果が見えているわけで、都議選終わるまで画面から消えて、嵐が去るのを待つのでしょう」とツイートしています。これが本当であれば、小池都知事の都議選対策とは自身のダメージを最小限に抑えるためのものだということになります。


4.国政復帰説


更に、別の見方では、小池都知事は、このまま都知事の座を辞職するのではないかとの説もあります。

ある都政関係者は「コロナ対策で都の財政事情はひっ迫し、都議会では自民党から吊るし上げを食らう。小池氏からすれば、五輪後は生き地獄となるため、五輪開催を置き土産にして、退任する説は以前からウワサされていました」と漏らしたそうですけれども、そこから国政復帰という可能性もささやかれています。

小池都知事を国会議員時代から知る自民党関係者は「五輪開幕まで1ヶ月となろうとしている中で、小池さんが過労で離脱するハズがない。あの人は負けず嫌いで、自分ファーストしか考えていない〝女優〟ですよ」と指摘しています。

最近、小池都知事は自民党の二階俊博幹事長とも頻繁に連絡を取り合っていると言われていますけれども、小池都知事と近い自民党幹部は「小池氏にしてみれば、コロナ禍の五輪開催で大変な中、『都議選まで構ってられない』とぼやいている。都議選の話をすると、機嫌が悪くなりますね。一期は経験したんだから、しっかり自分でやりなさいと所属の都議らに言っているそうです。しかし、小池氏の風だけで当選した都議ばかりですから、半分以上は淘汰されるでしょう……小池氏が二階幹事長とコンタクトを頻繁にとっている理由の一つは、都議会対策でもある。都民ファーストが負けても、自民党と組めるように根回しをしているようだ。五輪後に解散総選挙が行われれば、小池氏は都知事を辞めて、国政復帰すると読んでいます。自民党に再入党するのか、都民ファーストをベースに戦うのか、維新などと組むのか、まだわかりません。しかし、都議選で都民ファーストが惨敗すると、国政復帰の道が絶たれるだろう。都知事の任期満了が政治の花道になる。しかし、彼女は自民党総裁、首相の座をまだ、諦めていないはず。カメレオンのように突然、豹変する小池氏ですから、油断なりません」

こうしてみると、小池都知事は既に都民ファーストの敗北を前提に動いているように見えてしまいます。

都議選で選挙応援に出向いて、その結果惨敗したら、その責を問われ国政復帰どころではありません。であれば、雲隠れして都民ファーストとの関わりを薄めることで、少しでも国政復帰の目を残そうとしているという見方もできなくはないと思います。

ただ、今回の武漢ウイルス対策で都民に自粛を促し、飲食店に営業短縮を要請するなどして、その界隈から相当怒りを買っているのではないかと思います。それを考えると、たとえ小池都知事が、国政復帰に向けて動いたとしても、有権者はそう簡単に許さないのではないかと思いますね。


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