ワクチン接種を後悔しない人達と様子見する若者

今日はこの話題です。
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1.ワクチン接種を後悔していない


9月9日~10日、日本トレンドリサーチは、全国の男女1500名を対象に武漢ウイルスワクチンについてアンケートを実施しました。

まず、ブレイクスルー感染の事例が増えていることで、「ワクチンには効果がない(低い)」と感じるかについて聞いたところ、40.3%の方が「感じる」と回答しました。

次に、ワクチンの効果として、「感染そのものを防ぐ効果がある」と公式な明言はされていないことを知っているかと聞いたところ、45.8%と約半数の方は、「知らない」と回答しました。

また、武漢ウイルス禍を収束させるためには、国民の大多数(体質的に接種できない等の事情を持つ方以外全員)のワクチン接種が必要だと考えているかを聞いたところ、82.8%の方が「思う」と回答しました。

4割もの人がワクチンの効果が低いまたは無いと感じているにも関わらず、武漢ウイルス禍を収束させるためにワクチン接種が必要だと考えている人が8割もいるということは、矛盾しているように見えなくもありませんけれども、ワクチン接種が必要だと思う理由として次の様な回答がありました。
・重症化を少なくして医療の負担を減らしたり経済を動かせるようにできればよい。(40代・女性)
・かからないようにするのも良いが、感染者を減らすのが一番。その点ワクチンはある程度の予防になる。また、ワクチン接種により意識することにより自覚が芽生える。(60代・男性)
・現実として接種率の高い高齢者において感染者数や重症患者数が減少している。ワクチンの効果が100%ではないが、接種率を向上することで医療機関や保健所の負担を軽減する事にも直結するだろうし、飲食店の営業やイベント興行も行い易くなる。(50代・男性)
・いったんこれで安心感が作れるのなら良いと思うため。(10代・男性)
・安心感があると無いとでは気持ちの持ちようも違ってくるので。(50代・男性)
・集団免疫という考えかたからすれば、大部分の人がワクチン接種して各々が体内に免疫を作る必要があるのではないかと思う。(70代・男性)
・変異するウイルスに完璧な防御策とは思わないが死亡や重症化の率を下げることはできそうだ。まずはできる対策から積極的に始めるべきである。(60代・男性)
・コロナに感染しても重症化しないためのワクチンなのだから、医療を逼迫させないため、コロナではない、他の病気の人達が手厚い治療を受けられる環境を整えるためにも、多くの人がワクチンを接種する必要があると思います。(40代・女性)
・罹患しないわけではないが、発症や重症化はかなりの効果が期待できます。それで、人動、経済を動かせるのと、医療のひっ迫を抑制でき、治療薬の開発まで繋ぐことが出来るから。(60代・女性)
このように、重症化を抑えることで医療への負担が減ることや、経済が動かせること。そして安心感があることが挙げられています。これらを見る限り、ワクチン接種は、たとえ効果が低くても、医療負担を減らし、経済を動かす為の免罪符にはなるだろうという認識があり、意識として既にウィズコロナを受け入れているように思います。

その他、このアンケートで筆者が注目したいのは、ワクチンを接種した方でワクチンを接種して後悔しているかという設問です。

アンケートでは、「後悔している」人は0.2%、「どちらかといえば後悔している」人は1.2%で、両方足しても、わずか1.4%と、98.7%とほとんどの方はワクチンを接種したことを「後悔していない」という結果になりました。

これは、ワクチンの効果がないのではないかという心配はあるものの、ワクチンを接種しておけば、重症化は防げるだろうという認識から、ワクチンを接種した人の殆どは後悔していないという結果なのではないかと思います。

ただ、ワクチン接種を後悔しているか、という設問自体、ワクチンがネガティブなものとして捉えられているフシが感じられなくもありません。

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2.僕はワクチンの専門家ではないし


先程のアンケートでは、殆どの人がワクチン接種を後悔していないと回答していましたけれども、一方、後悔していると回答した人の理由はざっと次の通りでした。
・ワクチン接種で自然免疫力を低下させた可能性があるから。(70代・男性)
・接種後に異物混入のニュースが出たり、異物混入のワクチンを販売した会社は国とどんな契約があったかわかりませんが特に追及されずうやむやになっているため、ワクチンに対して不信感が出たため。(40代・女性)
・副反応がひどいため。(50代・男性)
・想像以上に副反応が酷かったのに、効果は大したことがないから。安全性の心配もあり、慌てて打つこともなかった。それにワクチンの効果が低いせいで、ワクチンを打った人も自由に振る舞えそうにもないから。(40代・男性)
・今後どうなるかわからないので。(40代・男性)
・コロナワクチン注射後痛くて困った。(60代・女性)
・副反応が強すぎる。一ヶ月たっても筋肉痛のような痛みが消えない。(30代・男性)
後悔したという理由の大半は、副反応の酷さで、その他はワクチンへの不信感や今後どうなるかといった心配です。

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は、7月31日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、武漢ウイルスワクチンについて、「いろんな番組で、ワクチンは最初は『強制だ。社会防衛のためには絶対に強制が必要だ』と。強制は日本の国ではできないので、『半ば強制は必要でしょう』といろんな番組で言っていた」と述べる一方で「うちの子供は『ワクチン拒否』ですから」と自身の子供からは当初、賛同を得られていなかったことを明かしました。

何でも、「特に女性の方は、うちの娘もそうなんですけど、『子宮に影響がある』と、特に医療従事者をかたる人がそれを言っていたりとか。これを『お父さん、それは50年後、絶対大丈夫だと保証できるの?』と。僕はワクチンの専門家ではないし…」と、SNSなどネットで拡散している4つの"デマ"を紹介し、「この4行だけで、子供たちは信用しませんよ」と述べました。


3.様子見するという選択


巷で語られている"デマ"の真偽は兎も角、実際に若者世代が上の世代に対してワクチン接種が進んでいないまたは否定的傾向があることは確かなようです。

日本財団は、2021年7月16日から20日に掛けて、全国17歳から19歳の男女計1000人を対象にワクチンをテーマにしたインターネット調査「18歳意識調査『第40回 新型コロナワクチン』」を実施しました。

その中の、「あなたは新型コロナウイルスワクチンを接種しましたか」という質問に対して、「すでに接種した」が9.1%で、「すでに接種予定日が決まっている」が10.5%、「接種したいが、予定日は決まっていない」が36.6%となりました。

その一方、「接種するかどうか決めていない」22.5%、「接種するつもりはない」21.3%となり、接種を決めていないのは4割を超えています。

都合、20歳未満の若者の8割以上がワクチンを接種しておらず、4割以上は接種するか決めてないということです。

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この4割の接種するか決めてない層に対し、その理由を聞いたところ、「ワクチンの短期又は軽度の副作用が不安である」32.2%、「ワクチンの長期又は重度の副作用が不安である」31.3%、「ワクチンに関する情報が足りない」30.6%が上位にあがっていて、副作用含めて情報が足らないというのが理由の大半を占めているようです。

調査では、さらに、現在日本国内で公的接種が進められているワクチンに関する情報を複数あげ、これについて正しいと思うかどうかも質問しているのですけれども、「筋肉注射で行われることから、皮下注射に比べて注射針を刺すときの痛みが強い」「接種したあと、稀に珍しいタイプの血栓症が起きる」という情報については、接種する人、しない人含めて「正しいと思う」の回答が「間違っていると思う」より多いという結果となっています。

筆者は、この設問に血栓症だけでなく、心筋炎についても聞くべきだったのではないかと思ったのですけれども、この設問記載の情報は、「厚生労働省『新型コロナワクチンQ&A(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/)』に基づいて日本財団が設定した」となっています。

そこで厚労省の件のサイトを確認したのですけれども、こちらには、「ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。」という項目が用意されていました。

もっとも、この項目には[NEW]というマークがついていることから、最近追加された項目と思われます。あるいは、日本財団の調査時にはこの項目は、掲載されていなかったのかもしれません。

ただ、あとになって、こういう話がある、ああいう話があるとパラメータが次々と追加されていくのであれば、「情報が足らない」という理由で、ワクチン接種を様子見するという選択もそれなりの妥当性があるように思われます。

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4.スパイクタンパクによる全身血管炎症


件の厚労省のサイトでは、心筋炎について「ワクチンの接種後に起こった症状として、軽症の心筋炎・心膜炎の事例が報告されています」と認めているのですけれども、イギリス・ブリストル大学の研究者らは、心臓から採取した細胞に武漢ウイルスのスパイクタンパク質を加える実験を行い、結果を論文(査読前:The SARS-CoV-2 Spike protein disrupts human cardiac pericytes function through CD147-receptor-mediated signalling: a potential non-infective mechanism of COVID-19 microvascular disease)に纏めています。

それによると、研究チームが、心臓の微小血管にある周皮細胞をスパイクタンパク質に暴露させた結果、細胞の正常な機能が阻害され、サイトカインストームと呼ばれる異常な炎症反応の原因物質が分泌されることが分かったそうです。

武漢ウイルスが消滅した後もスパイクタンパク質は、血流中に残り、感染部位から遠く離れた場所まで移動することを示す研究結果が報告されていることから、研究チームは「この発見は、体内を循環するスパイクタンパク質が血管内の細胞の機能不全を引き起こし、感染部位から離れた臓器の血管に障害を発生させる可能性を示唆しており、臨床的にも重要な意味を持つ可能性がある。なぜなら、高血圧・糖尿病・肥満などの基礎疾患により血管が損傷し血管透過性が亢進している患者では、スパイクタンパク質が容易に周皮細胞の間に広がり、微小血管の障害を引き起こしたり悪化させたりするおそれがあるからだ」と指摘しています。

もっとも、この研究では、ウイルス細胞に見られるスパイクタンパク質のみを調べ、ワクチンによって生成されたスパイクタンパク質が同様に動作することを示唆する証拠はないとしていますけれども、もしワクチンによって生成されるスパイクタンパク質でも、心臓微小血管の周皮細胞にも結合して炎症を起こすのであれば、心筋炎が引き起こされることになります。

しかも、周皮細胞は心臓だけでなく、脳や中枢神経系を含む全身の小さな血管内にも存在しています。要するに、スパイクタンパク質が体内全ての周皮細胞にとりつく以上、全身どこでもサイトカインストームが起こる可能性がある訳です。

巷では、武漢肺炎といって、「武漢ウイルスに感染した」=「肺炎になった」と捉えられがちですけれども、それは単に武漢ウイルスが最初に侵入した場所が気管支や肺だったからというだけのことで、ほっておいたら、炎症が全身に広がってどうにもならなくなる可能性だって考えられるわけです。

実際、武漢ウイルスに感染した若い世代の中には「小児多系統炎症性症候群(MIS-C:Multisystem Inflammatory Syndrome in Children)」と呼ばれる全身性の炎症が起きる例が報告されています。

ここまでくると、武漢ウイルス感染症は武漢肺炎だのなんだのというよりは、「スパイクタンパクによる全身血管炎症」と呼んだ方が分かり易い気さえしてきます。

スパイクタンパク質による血管の炎症は武漢ウイルスによるものだけで、ワクチンによるスパイクタンパク質では起こらないものであればよいと思いますけれども、今後、その辺りの研究を進め、明確にする必要があるのではないかと思いますね。


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