新型コロナウイルスから身を守る方法 後編

昨日の続きです。
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4.新型コロナウイルスはせいぜい関脇だ

ここのところ連日、新型コロナウイルスの感染者が出たと報道され、感染拡大が不安視されるなか、感染拡大はしないと主張する専門家がいます。

沖縄にある生物資源研究所所長で獣医ウイルス学者の根路銘国昭氏です。

根路銘氏は、スペインかぜのルーツを解明するなど、インフルエンザウイルス研究及びワクチン開発の第一人者で、WHOの要請でベトナムに入り、SARSを封じ込めた方です。

その方法というのがウイルスを空気に触れさせるというものです。

ウイルスの多くは、外殻に覆われたボール状で、外殻の外側にスパイクタンパクと呼ばれるトゲを沢山備えています。コロナウイルスは、そのトゲのタンパク質が健康な細胞の表面の受容体にとりついて細胞内に侵入。細胞内でコピーを作って増殖を始めます。

けれども、根路銘氏によると、そのコロナウイルスの「トゲ」は非常に脆く、空気中では脱げてしまうそうで、咳や痰で排出した飛沫に含まれるコロナウイルスは、1メートルも飛べば死滅してしまう、と述べています。

根路銘氏は、コロナウイルスのトゲの正常な整然とした姿をとらえようと、綺麗に精製したコロナウイルスを電子顕微鏡で見たところ、エンベロープは大部分がまる裸になり、トゲが欠失していたのだそうです。

根路銘氏は、観光バス内で運転手とガイドが新型コロナウイルスに感染した件についても、インフルエンザウイルスのような強い「空気感染力」があれば、バスの乗客の大半も感染したはずで、それが2人だけだったのは「弱い」コロナウイルスだからで、インフルエンザウイルスが横綱なら、新型コロナウイルスはせいぜい関脇なのだそうです。

また、根路銘氏はコロナウイルスは温度が上がると生きていけないことから、2月末から3月に入れば自然に終息すると述べているのですけれども、高温のインドやシンガポールでも感染が確認されていますから、新型コロナウイルスにもそれが当てはまるのか様子を見る必要はあると思います。


5.感染する前提で考える

先週末から国内での感染者がどんどん報告され、既に100例を超えました。全国至る所で毎日のように感染報道があり、残念ながら感染国と言っていい状態ですし、既に海外からは日本は感染国だと見做されています。

2月22日、加藤厚労相は記者会見で、新型コロナウイルスに感染した患者の治療のため、新型インフルエンザ薬として政府が備蓄している「アビガン」を使用し始めたことを明らかにしました。国立国際医療研究センターなど2ヶ所の医療機関で治療に同意した患者を対象に症状の変化を確認し、効果がみられれば研究に参加する医療機関を増やすとしています。

アビガンの一般名はファビピラビルといって、富山化学が開発した治療薬です。

ファビピラビルについては、2014年8月のエントリー「エボラ出血熱に立ち向かう『T-705(ファビピラビル)』」で取り上げたことがありますけれども、RNAの複製を抑えるRNAポリメラーゼ阻害薬です。

海外メディアは、中国の病院が80人規模の患者を対象にした臨床試験に基づいて、ファビピラビルが抗HIV薬よりも優れた抗ウイルス活性を持ち、副作用が少ないことを示唆した報じています。

件の記事では、ファビピラビルはエボラ出血熱にも効果があるのではないかとして、もし効果があれば使われるだろうと述べたのですけれども、新型コロナウイルスにも効果がありそうだということで、使用を始めたという訳です。


ファビピラビルの開発に携わった、千里金蘭大学の白木公康副学長は、「僕が重症の肺炎になったら、自分で開発したアビガンを使いたい。アビガンは全てのRNAウイルスに効く。日本で重症例が出た場合は、日本でも治療の選択肢になりうる」と述べており、2月21日には、神奈川県は、県内の医療機関で、ファビピラビルの投与を認容するように政府に要望しています。

加藤厚労相は、「効果があるかどうか検証し、一定の効果があるということであれば、幅広い医療機関で使えるような状況を作っていきたい」と述べていますから、効果が確認されれば、遠からず多くの病院で処方されるようになると思われます。

ここまで広がってしまうと、残念ながら新型コロナウイルスに感染する前提で考えていた方がよいと思います。


6.漢方を使う

ただ、ファビピラビルが新型コロナウイルスに効くといっても、それは新型コロナウイルスに感染したと確定診断された人に処方されるものであって、予防的に飲めるものではありません。

ならば、マスク手洗い以外に予防する方法はないのかというと、漢方を使うという手があるかもしれません。

中国国営の新華社通信は人民に向けて、双黄連口服液という漢方薬が有効だと報じました。これは、上海薬物研究所と武漢ウイルス研究所が、伝統中国医学に基づいて、この漢方薬にお墨付きを与えたとされたためです。

双黄連口服液は金銀花、黄芩、連翹で構成され、広く細菌を抑制、抗ウイルス、免疫力を高める効果を持っているとされています。

薬理研究でも、インフルエンザウイルス、肝炎ウイルス、帯状疱疹ウイルスを抑制する効果があることが明らかになっていて、かつて、SARSが蔓延した時にも、西洋医学との組み合わせで、双黄連口服液が大活躍したそうです。

もちろん、双黄連口服液は未知のウイルスである新型コロナウイルスに効果があるかどうかは分かりません。実際、他の国営メディアでは、この薬に魔法のような効果はないと警告したところもあるようです。

ただ、治癒というよりは、免疫力を高めるという意味では効果が期待できるのではないかと思います。

また、「新型コロナウイルスに負けない方法を考える」のエントリーでも少し触れましたけれども、免疫力を高める効果でいえば、麻黄湯も効果があると思われます。

麻黄湯は体を温め、免疫力を一時的にブーストしてくれますので、危ないかなと思ったときに単発で使うやり方もあるかもしれません。

また、若年層が新型コロナウイルスに感染した場合、サイトカインストームによって重篤になる危険があるともいわれていますけれども、麻黄湯の中の桂皮(シナモン)に含まれる成分には、サイトカインストームの引き金になるインターロイキン(il-1-α)を抑制し、インターロイキン(il-12)の分泌を増やしてNK細胞やTリンパ球を活性化し、重症ウイルス肺炎などを予防し悪化させない作用があるとされています。

免疫力を高め、サイトカインストームも抑える効果を考えると、予防という面では麻黄湯も良いかもしれません。

他のブロガーの方の中にも、麻黄湯の効果に注目している人もいるようです。

さて、これら以外にも新型コロナウイルスから身を守る方法として、オカルトというか、スピリチュアルな視点からの考察と対策も有り得ると考えていますけれども、このブログで書くのは憚られると思いますので、日比野庵日記の方に書いておきたいと思います。

ご興味ある方はこちらの日比野庵日記へどうぞ。ただしそっち系の話になるので、予めご承知おきください。

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