石正麗、誰でも騙されると思うなよ

またこの話題ですけれども、少し陰謀論も入ってます。

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画像「妖印刻みし勇者よ、滅びゆく多元宇宙を救え」連載中!


1.新型コロナは新しいコロナウイルス

1月27日、ギリシャの国立カポディストリアン大学の5人の科学者が、新型コロナウイルス(2019-nCoV)の遺伝的関係を分析した論文予稿(Full-genome evolutionary analysis of the novel corona virus (2019-nCoV) rejects the hypothesis of emergence as a result of a recent recombination event)を発表しました。

それによると、他の既知のコロナウイルスでは決してみられることのない遺伝子の"異常な中間断片(an unusual middle segment)"があるとしています。

他の論文でも、新型コロナウイルスの遺伝子配列が他の既知のコロナウイルスのそれほど一致しておらず、殆どの論文では、新型コロナウイルスと最も近いとされるコウモリコロナウイルスでも88パーセント、SARSには79パーセント、MERSにはわずか50パーセントであると報告しています。

一般的に、科学者が新しいウイルスを発見した時、ウイルスのゲノム配列を調べ、すでに知られているウイルスのゲノム配列の類似性から、ウイルスの種類を分類していきます。

多くの研究論文では、新型コロナウイルスをコロナウイルスに分類しているにですけれども、最も近いとされるコウモリコロナウイルスとの一致率88パーセントは、ゲノムの世界ではそれほど類似性は高くないのだそうです。

そうしたことから、新型コロナウイルスは全く新しいタイプのコロナウイルスであるとされているようです。


2.異常なスパイク・タンパク質

ウイルスと言うのは細胞とは異なり、宿主の細胞に寄生して始めて生存する、いわゆる「寄生体」です。

新型コロナウイルスはその表面にスパイク・タンパク質と呼ばれるもので構成されたトゲトゲを持っているのですけれども、このスパイク・タンパク質が、受容体と呼ばれるヒトの細胞のタンパク質と結合することで、新型コロナウイルスがヒト細胞内に取り込まれ、感染します。

その後、新型コロナウイルスは宿主の細胞の構造とタンパク質や酵素を利用して、自身の生命活動と増殖を始めます。

多くの論文は、新型コロナウイルスのスパイク・タンパク質について、そのゲノム断片がスパイク・タンパク質ではない部位のタンパク質のゲノム断片と大きく異なり、それぞれのゲノム配列も違っていることを指摘しているそうです。

たとえば、新型コロナウイルスのスパイク以外のタンパク質が同種類のコロナウイルスと、80~90%似ている場合でも、スパイク・タンパク質と同種類のコロナウイルスのスパイク・タンパク質の類似性は70%しかないのだそうです。

先日、インド工科大学の研究者が新型コロナウイルスにHIVウイルスと同じゲノム配列が4ヶ所あるとの予稿(2020.2現在改訂中)を発表し話題になりましたけれども、それによると、その4ヶ所のゲノム配列は、全てタンパク質の結合表面にあるのだそうです。

スパイク・タンパク質の自然変異はその遺伝子配列全ての箇所でランダムに発生するとされているにも関わらず、異常な変異をした4ヶ所が全てスパイク・タンパク質表面の結合部位に現れた。これが自然に起こるとはとても考えられず、しかもその遺伝子配列がHIVと同じ。

確かに新型コロナウイルスが人工ウイルスではないかという噂が口に上る訳です。

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3.免疫細胞に感染する

武漢のジン・イン・タン病院のシャオリン・ファン教授は、2020年1月2日の時点で、実験室で確認された新型コロナウイルス感染を認められた41人の病院患者の分析結果を報告しています。

それによると、病気の発症時の一般的な症状は、発熱(98%)、咳(76%)、筋肉痛または疲労(44%)で、その後、55%で呼吸困難を発症し、63%にリンパ球減少症がみられたそうです。

1月22日、中国のウェブサイトに新型コロナウイルスの診断と治療に関する2つの臨床ガイドラインが掲載されました。

一つは「新しいコロナウイルス肺炎の診断と治療のためのクイックガイド」で、もう1つは「2019年の新しいコロナウイルスの取り扱い説明書」で、前者では「進行性リンパ球減少」を明確に指摘され、後者では、「リンパ球の絶対値を監視することの重要性」を強調しています。

リンパ球は、脊椎動物の免疫系における白血球のタイプの一つです。白血球のうち20~40%がリンパ球です。そのリンパ球は 大きくNK細胞、T細胞、B細胞の3種類あるのですけれども、リンパ球の中の80%前後がT細胞です。

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T細胞はその機能がことなる様々な亜集団から構成されているのですけれども、免疫反応を補助する役割がありヘルパーT細胞(CD4)、ウイルスなどに感染した細胞及び腫瘍細胞を殺傷するキラーT細胞(CD8)などが知られています。

このうちヘルパーT細胞(CD4)は、細菌やウイルスを攻撃する免疫の指令塔の役割を果たしているのですけれども、HIVはこのヘルパーT細胞(CD4)に感染して破壊し、その数を徐々に減らしていきます。

健康な人では、血液1μlあたり700~1500個のCD4リンパ球があるのですけれども、HIVの感染でヘルパーT細胞(CD4)が減少すると、色々な「日和見感染症」に罹り易くなります。

新型コロナウイルスにHIVと同じ遺伝子構造があり、HIV薬に効果があったことを考えると、新型コロナウイルスは、「エイズが乗っかったインフルエンザ」くらいに考えておいてもよいのではないかと思います。

中国が示した新型コロナウイルスの臨床ガイドラインに従うのであれば、リンパ球をモニタすることは非常に重要ですし、中でもリンパ球の8割を占めるT細胞のうちさらに半分以上を構成するヘルパーT細胞(CD4)をモニタすることは感染と病状進行を計る上で極めて大事なのではないかと思います。




4.お前たちの臭い口を閉じろ

ここからはいわゆる陰謀論になりますけれども、新型コロナウイルスの拡散するにつれ、「中国科学院武漢ウイルス研究所からウイルス流出説」や、「人民解放軍のための人工生物化学兵器説」が囁かれ、今も燻っています。

中国人漫画家の孫向文氏は、その中国科学院武漢ウイルス研究所の現役研究員である武小華博士が実名で告発したのを翻訳して公開しています。

それによると、告発されたのは中国科学院武漢ウイルス研究所の石正麗研究員です。

事の発端は1月下旬に中国中央電視台(CCTV)が、2018年に、武漢ウイルス研究所が主導する科学技術チームがコウモリに起源を持つ新型コロナウイルスの一種を発見した、と報道されていたのをある人物が見つけ、新型コロナウイルスとの関連性があるのではないかと臆測した事から始まりました。

続いて、別の人物が国際医学誌の『Nature Medicine』で2015年11月9日に発表された石正麗研究員が関与した「中国馬蹄コウモリで見つかったSARSに似たコロナウイルスの一種が疾病を引き起こす可能性に関する」研究論文を見つけました。

実際、石正麗研究員は2018年に中国国内で「コウモリからコロナウイルスを抽出し、新種のコロナウイルスを研究する」という講演会を行ったことがあり、件の論文で、石正麗研究員は、コウモリで見つかったSARSに似たコロナウイルス(SHC014-CoV)のスパイクタンパク質のDNA配列とプラスミドを提供しています。

新型コロナウイルス人工物を疑う人達はこの研究を根拠として、新型コロナウイルスが4年前の実験によって改変されたウイルスであり、実験施設から流出したという可能性について論じました。

その一部はネットに上げられて拡散。石正麗研究員と彼女のチームを「実名で通報」したり、直接顔を合わせて問いただしたりする人々さえ出てきました。

こうした批判に石正麗研究員は、2月2日、チャットアプリである微信で「2019年の新型コロナウイルスは大自然が人類の愚かな生活習慣に与えた罰だ。私、石正麗は自分の命をかけて保証する。実験施設とは関係がない。不良メディアのデマを信じて拡散する人、インドの科学者の信頼できないいわゆる学術的な分析を信じる人にご忠告申し上げる。お前たちの臭い口を閉じろ」と反論しました。

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5.誰でも騙されると思うなよ

中国人民は石正麗研究員の態度に更に反発、武漢実験室の数名の現役研究員がSNS上で石正麗研究員と公開で喧嘩を始め、とうとう石正麗研究員が「嘘を付いた」と告発される自体となりました。

孫向文氏の訳による武小華博士の告発内容は次の通りです。
「石正麗研究員よ、あなたの論文で公開したデータとCDC(中国疾病対策センター)のDNAと比較すると、新型コロナウイルスと人間の間にSPF動物で中間宿主を抜いたら、人間に発症させる変異は発生するわけがないだろう? 私の証言はここまでだ。いっぺん、国民に全部公開しませんか? 騙される人はいないよ。私はSPF動物を飼育した経験があるし、DNA実験をやったことがあります。誰でも騙されると思うなよ!」
ここでいうSPF(specific pathogen‐free animal:特定病原体除去動物)動物とは、実験動物を用いて実験を行う場合、指定された特定の病原体、微生物 ・寄生虫をもたない動物のことで、持っていない微生物が明らかな動物です。

実験動物にはこれ以外にも、持っている微生物が明らかな「ノトバイオート」や検出可能な微生物がいない「無菌動物」といった種類があります。

武小華博士以外の他の研究員も、石正麗研究員が過去がやった実験を暴露しているらしく、孫向文氏は、この件について次のように纏めています。
石正麗研究員は過去、中国各地の洞窟を探検し、野生コウモリを捕獲、コウモリの体からP4レベルの危険なコロナウイルスを抽出しました。そのコロナウイルスは、元々人間に発症させるウイルスではありません。そこで「橋渡し」役が必要です。

石正麗研究員は犬などのSPF動物の体にコウモリのコロナウイルスを注射し、変異したコロナウイルスをさらに別のSPF動物に注射、4回繰り返すと、最後に猿(霊長類)に感染させる新種のコロナウイルスを開発しました。そのまま霊長類である人間にも発症が可能となります。
もしも、新型コロナウイルスが、実験室で作られた人工ウイルスで、それが武漢実験室から漏れたとのなら、今すぐに全ての情報を世界に公開して必要な措置を取るべきだと思いますし、世界も全精力を結集して対応に当たるべきです。

新型コロナウイルスを収束させるには、それが一番有効で一番早いと思います。

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