韓国を大発展させた二つの革命を破壊していく文在寅

 
更に続きです。
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8.親日講義

日韓併合時代について、正しい歴史を主張する人は他にもいます。

江南大学のソ教授です。

韓国のマスコミは、ソ教授が大学教授の度を越えた「親日講義」をしていると報じています。

韓国マスコミは、9月25日のソ教授の講義の模様を伝えています。その一部は次のとおり。
ここに学校も消防署も建て、ダムも作ったり。すべて日本人たちの血税で作ったのです。36年の間、朝鮮半島から日本に渡った資金は、たった1ウォンもありません。日本の立場で見れば、とんでもなく馬鹿なことをしたのであって。投資だけたくさんして回収できなかったから。

……韓国の教科書がひどくいたずらをしたことは何かと言えば、日本が米を収奪していった。皆さん、収奪ということは、奪っていったということです。よく聞いてください。日本は植民地時代、一度も米を収奪したことはありません。米を輸入したのであって。

……神風特攻隊の基地に行ってみました。遺書があり、それを読んだ人はみんな泣いていた。涙が出た。遺書を書き、次の日に出撃する
ソ教授の授業を受けた学生らによると、ソ教授は、3週間の講義の間、近代金融について説明をし始めてからずっと、"親日"発言を行ったそうですけれども、専攻授業ということで、反発するのは難しかったと述べています。

韓国マスコミは、今週もソ教授の講義に取材陣を送りこみ、その様子を次のように伝えています。

「植民地の賠償金も与える必要がない。戦争賠償金も与える必要がない。請求権はどうなるの?日本が受け取るものの方がはるかに多い……皆さんも同じです。皆さんが大学を卒業して健全な社会人になるまで、皆さんのご両親の強力な無償援助があるからです」

ソ教授は自身の抗議について、千編一律的な反日教育を受けている学生達に、新しい観点を見せてあげたかった述べ、一部の軽率な発言は謝罪すると釈明したそうですけれども、間違った反日教育をするより全然よいと思いますね。




9.韓国人が気づいていない2つの革命

昨日のエントリーで紹介した、「反日種族主義」の著者であるイ・ヨンフン元ソウル大学教授は、ソ教授の抗議について、「私娼街の女性たちを娼女や売春婦などと呼んでいたが、さらに高級な『慰安婦』という用語で定義したものであり……日本軍慰安婦と1950~1960年代の韓国の民間慰安婦や米軍の慰安婦のどちらがさらに良かったでしょうか?正直に答えてみましょう……(リュ教授を)破滅させるために、すでにその行為(録音)をした学生の魂は破壊され、人生の敗北者に転落したと私は思います」と手厳しく批判しています。

経済史学者として国内外に知られるイ・ヨンフン元教授は、定年退職後「李承晩学堂」と「李承晩TV」を設立し、現代史を国民に広く教える活動をしています。

イ・ヨンフン元教授は「李承晩学堂」の校長として、他の教授陣と共に講義をYouTube上で放送しています。放送内容は目標として経済の再建、民主主義の実現、反日種族主義の克服で、一般的に保守的な論調です。

イ・ヨンフン元教授は、去年8月、統一日報のインタビューに応じているのですけれども、韓国建国にあたり、韓国国民が気づいていない革命とは何かと問われ、次のように答えています。
今日の韓国を築き上げた最も重要な出来事は、韓日国交正常化とそれに続く輸出主導の工業化政策だったと思います。それ以前は、輸出を通じて国家経済を建設するというそんな発想はありませんでしたからね。輸出が重要だとは認識していたし、ドルが不足しているから、輸出を通じてドルを稼ごうという考えは、自由党政府の時からありました。輸出計画も作りました。65年、「輸出立国」をスローガンに掲げ、輸出そのものを動力として国家経済を建設する方針が打ち出されたのです。それまで、後進国が輸出を通じて経済を建設するという考えは、他の国にも前例がありませんでした。

とても創意に富んだ発想で、多くの反対がありました。野党の「大衆経済論」がその典型的なものでした。米国やその他先進国の経済学者たちもそういうアイデアを出したことがありません。ところが、国の朴正煕大統領政権は輸出主導で国家経済を建設することに挑戦しました。70年代には、重化学工業の育成もその戦略の延長線上で進められました。

輸出を通じて国家経済を建設することが可能になった理由は、日本との国交正常化を通して高級素材や中間財、それに技術が入ってきたためです。日本からそれらを導入したので、国際市場で売れるものを生産できたのです。つまり、日本との協力関係を通してのみ輸出主導の工業化が可能だったということです。韓日国交正常化を通じて輸出主導の工業化が可能になり、市場環境と国際環境が創出されました。それが80年代まで続きます。

韓国を取り巻く国際環境を積極的に友好的なものに変え、それを活用しながら輸出主導型へと国家経済を高度化させていった、それが韓国人の創造的な国家革新体制です。これは今日の韓国を築いた最も重要な原理です。

しかし金泳三政権以降、この基本的な国家革新体制の原理を放棄し、内向きで行政主義的な方針を取り続けた結果、経済危機に遭い、今日まで停滞し続けているのです。

今、韓国経済の最大の問題は、高度成長期の行動原理を失ったことです。高度成長を可能にした、日本との協力を通じて積極的な輸出で国家経済を高度化させたその行動原理を、韓国人自らが捨て内向きかつ分配主義的な政策をとったため、今日のような低成長の趨勢を迎えてしまいました。韓国経済を築いた重要な政策を挙げるとすれば、第一は自由民主主義と市場経済を国家経済の土台とする政治的変革を行った大韓民国の成立で、二番目は65年から本格的に稼働した日本との協力を通じての輸出主導の工業化政策といえるでしょう。
このように、イ・ヨンフン元教授は自由主義国としての韓国建国と日韓基本条約締結後、日本の協力を通じた輸出主導の工業化政策が、今の韓国を作ったと述べているのですね。

イ・ヨンフン元教授が指摘するように、韓国の発展が、民主主義に基づく市場経済と日本の協力、即ち日本からの高級素材や中間財、および技術の輸入だったのだとすると、文在寅政権の政策はその2つを否定し、破壊するものだと言えます。

文在寅政権は、所得主導経済だと、聞こえのいいことを口にして、最低賃金を強制的に上げさせ、企業負担を増やして、市場経済を壊しに掛かっています。

また、日韓基本条約をぶち壊したことで、日本の信頼を失いました。その結果、日本の協力は元より、ホワイト国除外など輸出管理適正化による中間財等の輸入に不確定要素を発生させています。

韓国建国以来の発展の礎を、文政権が破壊している訳です。その意味では今の韓国経済の低迷は当然の成り行きだといえると思いますね。




10.「反日種族主義」を打破しない韓国に未来はない

韓国が今の窮状から復活する為には、今、文政権がやっている政策を止め、その逆をやるしかないのか。

これについて、イ・ヨンフン元教授は、統一日報から、我々の政治的環境が正常化されれば、今からでも輸出主導型工業化での成長は可能だと思うか、と問われ次のように答えています。
65年までは輸出主導の工業化政策でしたが、その基本精神は隣国と協力する関係の中で、国家経済を経営することではないでしょうか。この段階では単純に輸出だけでなく市場も開放し、社会と文化も開放して、もっと広く統合された国際社会と国際文化を成熟させていかねばなりません。これが輸出主導工業化の今日の課題です。

輸出のみをし続けるのは困難です。他国の市場だけ利用するという話になりますから、それは永遠には続けられませんね。自国の市場を開放して、日本の工場や日本の先進的な技術が国内に入ってくるようにし、労働市場や商品市場そのものを日本と統合する必要があります。そして可能なら中国ともそうすべきです。盧泰愚政権のときに、日本との間で韓日海底トンネルを作る話が出たことがあります。そうしたもっと広い市場を創出しながら、韓国人がそこで各自の責任で生きられる、そんな環境を生み出すことが、韓国経済が先進化し、社会や文化が先進化する道だと、私は考えます。

そういう精神が大切です。単に輸出ばかりするというのではなく、ある段階になれば非常に開放的で互恵的に統合された市場を生み出すこと、それが輸出主導の工業化政策の現在の課題だと思います。

しかし、韓国政府は20年前にこの精神を破棄しました。そのためその時から、正確には97年のIMF管理下の経済危機以後、日本との葛藤を増幅させ続け、市場を閉じ、各種の協力プログラムを中断させました。その結果、韓国は減速成長・低成長の趨勢に入り、そのため国内経済に生じた葛藤が深刻化してしまいました。国内経済が若者たちに良い働き口や所得機会を提供できず、また急激に増加する高齢者人口に十分な福祉を提供できずにいます。そのため分配主義的な政治的欲求はますます大きくなり、左派政権が登場し、より分配主義的政策・反日的な政策をとる、という一連の矛盾がますます深刻化しています。まことに残念な現実です。

……韓国第1の輸出品は半導体ですが、半導体を100輸出するためには、15程度の日本の高級部品を輸入しなければなりません。鉄鋼も石油化学も同じです。高級部品と素材に関する限り、日本からの輸出はますます需要が高まっています。このような状況なのに、日本との協力関係を意図的に中断し、葛藤を増幅させる政策をとる、こういう精神状態が最大の問題です。建国70年を迎えて、そういう点を、われわれは一日も早く克服すべきで、それが当面の最も重要な課題だと思います。
このように、イ・ヨンフン元教授は、他国の市場だけ利用するのではなく、自国の市場を開放し、隣国と協力する関係の中で国家経済を経営することが肝要だと指摘しています。日韓関係でいえば、「用日」は通用しないと言っているのですね。

これは極めて重要な指摘だと思いますけれども、果たして韓国にそれが出来るのかというと、かなり疑問です。実際、イ・ヨンフン元教授は、韓国政府はその精神を20年前に破棄したと指摘しています。

イ・ヨンフン元教授は、韓国の「反日種族主義」を打破しなければ、韓国は再び歴史の舞台から周辺部へ落ちると述べていますけれども、彼の主張や、冒頭のソ教授の言論が弾圧されず、韓国国内に受け入れられるのかどうか。韓国は国家の岐路に瀕していると思いますね。


 

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この記事へのコメント

  • 金 国鎮

    統一日報ですか?
    少し注意したほうがいいメディアだね。

    韓国には韓国企業の技術力と韓国独自の兵器の生産ラインがある。
    ムンジェインの集団は何も理解していない。
    この連中は単なるゆすり・たかりの集まりだよ。
    問題はこの連中を支持している韓国人だ。
    ただムンジェインもひどいがパククネもひどかった。

    彼らには共通の特徴がある。
    彼らが海外に出かけたときに海外に住む朝鮮人とまともな会話が成立しないということだ。
    戦前から海外に住む朝鮮人は主に日本・中国・ロシアに今も多くいる。
    それが何故かは明らかだろう。
    海外に住む朝鮮人の朝鮮の理解は韓国の教育を受けた韓国人の理解の及ぶところではない。
    韓国人がよく言う抗日運動は日本の朝鮮統治が始まるや否や中国東北で発生してソビエト沿海州に拡散していった。
    それは満州国が成立する1932年まで続いた。
    多くの朝鮮人が中国東北・ソビエトで旧日本軍に殺害された。

    朴正熙は日本の官僚・大手メディアに嫌われていた。
    今も基本的には変わってはいない。
    韓国軍のベトナム参戦でアメリカは日本の朝鮮統治を真面目に考えるようになった。
    旧日本軍の朝鮮人将校についてもだ。
    日本の官僚・大手メディアは旧日本軍から排除されていたのも肯ける話だ。
    2019年10月13日 12:21