堀江道三と対談した立花信長

 
今日はこの話題です。

なんか、週一ペースでN国のエントリーをしていますけれども、このペースで出しておかないと話題を消化しきれなさそうです。申し訳ありません。
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1.堀江・立花会談

9月17日、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、自身がN国党の立花代表との対談した動画について、「やばい!急上昇一位!」とツイート。急上昇ランキングで1位になっていると伝えました。

動画は公開からわずか1日で90万回以上再生されるなど、大きな反響を呼んでいて、コメント欄でも、「立花さんは本質を抽出して言語化して組み立てるのがうまいよね」とか「レベルの高いトークが本当に勉強になります」とか、「テレビじゃ絶対言えない事と一般人が知らない事に溢れてる。なにこの魅力しか感じない対談」など高評価が続出。

また、「ホリエモンさんトークめっちゃ楽しそうですね いつもだとスマホいじり始めるのに今回はトークに夢中」とか、「ホリエモンがものすごい前のめりで話聞いてる。話しててめちゃくちゃ面白い対談相手なんだろうな」など、堀江氏が普段と違い対談に積極的な様子を見せていることも注目を集めています。

ネットでも「立花が普通に頭の良い人でビックリした。完全に誤解してたわ」とか「炎上商法については批判的だけど、それでもやっぱりこの人凄いわ思ってたのと全然違う ものすごい理論的 ホリエモンと渡り合ってる」など、これまでの立花代表の動画からはちょっと風向きが変わってきた感があります。

筆者も動画を見ましたけれども、刑事訴訟法など専門的な話も出ていて、いままでのそれとはちょっと違う印象を受けました。

筆者は立花代表を、織田信長の再来と位置づけて、何度もエントリーをしていますけれども、今回の堀江氏との対談は、正徳寺での斎藤道三と織田信長の会談に当たるのではないかと思います。

当初は道三、信長会談は、国会が始まって、立花氏が予算委員会での質問に立つときくらいかなと思っていたのですけれども、立花氏を見る世間の目が変化し始めていることを見る限り、ホリエモンとの対談が道三と信長の会見になるのかなと思います。

信長も道三との会見で「うつけ」の評判を引っ繰り返しましたからね。今回の堀江氏との対談が一つの転換期になるように思います。




2.社会的証明を獲得した立花代表

今回の堀江氏との対談について、メンタリストのDaigo氏が分析しているのですけれども、Daigo氏は今回の堀江氏との対談で挽回したと分析しています。

Daigo氏はメディアがこれまでやってきた戦略を全て逆手にとっており、堀江氏との対談後凄くなると述べています。

Daigo氏は、言葉は悪いですけれどもメディアが使ってきた「黒を白にする戦略」として、次の3つのステップとプラスワンを述べています。詳細はDaigo氏の動画を見ていただければと思いますけれども、次のとおり。

 1:炎上商法
 2:単純接触効果
 3:社会的証明獲得
+1:スリーパー効果

1はそのまんまで、動画を上げて炎上することで、アクセスを集める段階。2は、立花代表が次々と動画を上げて情報量を増やすことで好感度を高め、フォロアー増やす段階。そして3になって、自分よりもユーザーを持っている著名人とコラボすることで、社会的証明獲得して、フォロアーを爆発的に増加させる段階としています。

そして、Daigo氏は今回、立花代表が堀江氏と対談したことが3の社会的証明獲得に当たると位置づけ、社会的証明を得ることで、世論から叩かれにくくなるとし、更に、その急上昇一位動画という"成果"を堀江氏に譲ることで、堀江氏のユーザーを自分に引っ張って来ると同時に、今後、他の著名人をして、立花代表とコラボしたいと思わせる仕込みをしていると指摘しています。

更に、Daigo氏はプラスワンの効果として、立花代表は、堀江氏との対談で、社会的証明を得た後、「スリーパー効果」が発動して、それまでの評価がひっくり返る。「黒が白になる」と述べています。

「スリーパー効果」とは、信頼性が低い情報源から得られた情報であっても、時間の経過とともに信頼性の低さがもたらすマイナスの効果が消え、その情報が時間の経過とともに浸透していく現象のことで、Daigo氏は、スリーパー効果の発動条件として「インパクトが強い」ことと「後から主張の信憑性が証明される」の二つを上げています。

前者については、炎上動画がそれですし、後者については、真面目に話す対談動画がそれに当たります。しかも、Daigo氏は、立花氏は自分が馬鹿をやっているのは全部戦略ですと言いふらしていたのは、スリーパー効果を狙っていたからであり、スリーパー効果を発動させる第二の条件である「信憑性の証明」を今回の堀江氏との対談動画ではっきりと出たとしているのですね。

信長は道三との対面の際、「うつけ者」の恰好で正徳寺に入り、いざ道三と対面する場では、髷を結った正装で登場し、周りの度肝を抜いたという逸話がありますけれども、今回の立花代表の堀江氏との対談は、まさにこの道三との対面の場に現れた信長になったのではないかと思いますね。




3.たわけが門外に馬を繋ぐけき事、案の内にて候

では、立花代表自身は、Daigo氏についてどう思っているか。

これについて、立花代表はどうやら相当認めているというか尊敬しているようなのですね。

立花代表は、ユーチューバ―NEXTという動画に出演しているのですけれども、そこで立花代表はDaigo氏について聞かれ、「100%リンクしてる……彼の分析に異を唱えるところは何一つない……あの人は凄いよね……あんまりバラさないでって思う、むしろ。俺がやってる計算を彼が全部バラしていくから」と大絶賛しています。
※筆者は個人的に、立花代表を知る上でこの動画は非常に重要だとみています。

つまり、メンタリストDaigo氏のN国分析動画を追って行けば、立花代表がやっていることの裏の狙いが明らかになるということです。

更に、この動画で筆者が注目したのは、立花代表が、心理学や歴史について、自分が学んだ量は、Daigo氏と変わらないと述べている点です。

Daigo氏と同程度に勉強しているとするならば、スリーパー効果はもとより、心理学について相当詳しい筈です。やはり全て計算しているということです。

現に立花代表は、堀江氏との対談について、件の動画は話の中身を知らせるのではなく、「堀江氏と対等に話す立花代表の姿」を見せることに目的があったと述べています。つまり、髷を結っての正装を見せたということですね。

立花代表は堀江氏との対談を一つの目標だったとし、Daigo氏の解説したスリーパー効果についても、最初から狙っていたと述べています。

そして、立花代表は上述の方法で人を惹きつけるのは40代50代であり、20代30代については、また性向が違っていることから彼らにアピール力のある青汁王子といった人物であり、彼らとのコラボを考えていると述べています。

立花代表によると、この潮流に、国民民主党の玉木代表が反応しつつあるとも述べていますから、そこらも巻き込んで党勢拡大を狙うのだろうと思いますね。

立花代表が再来の信長になれるかどうか、まだまだ目が離せないですね。
途中あかねべと申す所にて、猪子兵介、山城道三に申す様は、何と見申し候ても上総介は、たわけにて候と申し候時、道三申す様に、されば無念なる事に候。

山城が子供、たわけが門外に馬を繋ぐけき事、案の内にて候とばかり申し候。

自今已後、道三が前にて、たわけ人と云ふ事、申す人これなし。

『信長公記 首巻』「山城道三と信長御参会の事」

 

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この記事へのコメント

  • 物には順序あり

    立花氏は今、主君を探してるんだよ。信長とは違うよ。
    憎めない政治家だねw
    2019年09月21日 10:19