全面楚歌の韓国

 
今日はこの話題です。
 
画像

 ブログランキングに参加しています。よろしければ応援クリックお願いします。
画像「妖印刻みし勇者よ、滅びゆく多元宇宙を救え」連載中!

1.北朝鮮からボコボコに批判される韓国

8月16日、北朝鮮の祖国平和統一委員会は国営メディアを通じて、韓国の文在寅大統領が15日に行った演説に対する談話を発表しました。

談話では、文大統領が、米朝の非核化協議の再開と南北の経済協力を呼びかけたことについて、「南朝鮮当局が今回の合同軍事演習が終わった後、何の計算もなく、季節が変わったように自然に対話局面が訪れると妄想しながら、今後の朝米会話で漁夫の利を得ようと首を長くして待ちわびているが、そのような未練は最初からなくした方がいいであろう」と述べ、「歴史的な板門店宣言の履行が膠着状態に陥り、北南対話の動力が失われたことは、完全に南朝鮮当局者の強行の産物であり、自業自得であるだけだ」と強調しました。

更に、今月末終了する米韓連合指揮所訓練と、最近、国防部が発表した国防中期計画を言及し「明白なことは、これらのすべてが、我々を壊滅させるところに目的がある……このような状況で、公然と北南間の対話云々する人の思考が果たして正常なのかと疑問に思うだけだ」と指摘。

文在寅大統領が提唱した「平和経済」の実現構想についても、「南朝鮮当局者の言葉通りなら、彼らが対話の雰囲気を維持し、北南協力を通じた平和経済を建設し、朝鮮半島の平和体制を構築するために努力しているという話だが、茹でた牛頭も仰天大笑する」と批判しました。

もうフルボッコです。

文大統領に至っては、名前でなく、"南朝鮮当局者"呼ばわりです。6月、安倍総理が前提条件なく日朝首脳会談の実現を目指す考えを示したことに対し、北朝鮮が「まるで日本政府がわが国に対する協議の方針を変えたかのように宣伝し、しつこくピョンヤンへの門をたたいているが、われわれへの敵視政策は何も変わっていない。安倍一味は図々しい」と批判したことがありましたけれども、今回の韓国への声明はこの言い回しとそっくりです。

声明だけからみれば、北朝鮮にとって、韓国は日本と同列に扱われているということです。

北朝鮮は声明だけでなく、その本気度をミサイル発射で示しています。

8月16日、北朝鮮は北東部・江原道通天閣一帯でミサイルを2回発射しました。

この日は米韓合同演習の第2部演習の前日で、江原道通天閣は軍事境界線からわずか50kmしか離れていない場所です。相当に対韓国を意識したような発射ではないかと思われます。

文在寅大統領が北朝鮮にラブコールを送ってもこの仕打ち。北朝鮮の下僕なのかと思わせる程です。


2.全面楚歌の韓国

日本も韓国をスルーしています。

16日、安倍総理は北朝鮮が発射したミサイルについて、「十分な警戒態勢の下、米国などとも連携しながら国民の安全を守るために万全を尽くす……我が国の安全保障に影響を与えるものではないことは確認された」と、韓国に言及しませんでした。

国際法違反をしていながら何の対応もしない国をこれ以上相手にしても徒労に終わるという判断があるのでしょう。いわゆる「丁寧に無視」を実行している訳です。

韓国は言うこととやっていることに一貫性がありません。

韓国政府は強制徴用賠償判決問題について、先月、日本政府との非公開協議で、強制徴用に対して日本が謝罪すれば、韓国政府が補償を要求しない案を、韓国側から提案したものの、日本から拒絶されていたことが外交消息筋の話として報じられています。

それはそうでしょう。2015年の慰安婦合意で、日本政府が「お詫びの気持ち」の表明と10億の基金を供出し、「最終的かつ不可逆的」に解決したとしていたのを、韓国が一方的に反故にしたのですから、韓国の提案など信じられる訳がありません。

それこそ、北朝鮮が出した声明に倣って「国際法違反をしながら、堂々と『対話』を持ち出す人物の思考が果たして健全なのか疑わしい。稀に見る図々しい人物だ。何の計算もなく、季節が変わるように、自ずと対話の局面が訪れると妄想している。これ以上言うこともないし、再び対話に向き合う考えもない」とでもいってやればどうかとさえ思いますね。

河野外相は、文大統領の15日の演説で「日本が対話と協力の道に出てくるならば、喜んで手を握る」と発言したのに対し、「国際法違反状態を是正するリーダーシップを発揮することを願う」と述べていますけれども、北朝鮮に比べれば全然上品な表現です。

この河野外相の発言に韓国政府は反発。16日、韓国外交部は「一国の外交当局の高官が相手国の国家元首に対し、何らかの措置を要求すること自体が国際礼譲に反し、両国関係の安定的管理にも役立たない」と、外交ルートを通じて遺憾の意を日本側に伝達しています。

外交当局の高官が相手国の国家元首に措置を要求することが無礼ならば、祖国平和統一委員会のような民間団体が、国家元首の思考が正常なのか疑わしいといい、茹でた牛頭も仰天大笑すると罵るのは無礼ではないのかと問いかけたいですね 

韓国は北朝鮮からも疎まれ、四面楚歌どころか全く味方がいない全面楚歌に陥りつつあります。

日本は、韓国が口だけではなく、改善のための具体的なアクションを起こすまでは、"声闘"をその場で撃ち落としつつ、丁寧な無視を続けるべきだと思いますね。
 

この記事へのコメント