場当たり対応の文在寅

 
今日はこの話題です。

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8月9日、韓国の文在寅大統領は訪韓中のアメリカのマーク・エスパー国防長官と会見しました。

会見でエスパー長官は、戦時作戦統制権の円滑な移管や日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)の協定延長を求めたと見られていて、両者は日米韓協力の重要性について認識を共有したとしています。

けれども、GSOMIA延長については、関係者によると「うまく解決されなければならない」程度の共感で、延長するしないなどとの具体的話はなく、防衛費分担金の金額やホルムズ海峡派兵問題も全く言及されなかったとしています。

ただ、この会見では韓国側からジョンギョンヅ国防長官、大統領府定義用国家安全保障室長のギムユグンアンボシル1次長、キム・ヒョンジョンアンボシル国防改革秘書官、ゴミンジョン報道官が出席し、アメリカ側は、ハリー・ハリス在大使、ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官、ランドール・シュライバー国防省インド・太平洋安全保障次官補、ブライアン・フェントン国防長官上級軍事補佐官がそれぞれ同席しています。

この規模のメンツを揃えておきながら、エスパー国防長官の顔見せだけで終わったとは考えにくい。あるいはもっと重要な何かが話し合われたのではないかと思います。

というのも、文在寅大統領の対日発言がどんどんトーンダウンしているからです。

8月5日に「我々は二度と日本に負けない。十分に日本に勝つことができる」といったと思えば、8日には、日本の輸出管理適正化後初の半導体材料の一部輸出許可を受け「実害は出ないかもしれない。様子をみよう」と述べ、そしてその翌日にエスパー国防長官との会談で、日米韓の協力は重要だ、と発言しました。

この間僅か4日です。

7日、アメリカのトランプ大統領は、在韓米軍について「アメリカは過去数十年、韓国からはごくわずかな額しか、駐留経費を受け取ってこなかった……韓国は大変、裕福な国であり、アメリカが提供する防衛に貢献する義務があると感じている」とツイートして圧力を掛けていますし、ホワイトハウスで記者団に対し、「韓国には3万2000人の兵士が駐留し、韓国を助けてきたが、事実上、何も得られていない。『非常に不公平だ』と、ずっと思ってきた」と、不満をあらわにしています。

まぁ、トランプ大統領のいつもの交渉術なのかもしれませんけれども、文在寅大統領は、相当アメリカに〆られた可能性があると思います。

もし、文在寅大統領が、日本の半導体材料の一部輸出許可や、エスパー国防長官との会談によって、発言をコロコロ変えているのだとしたら、かなり場当たり的というか、目先しか見ていないというか、その場凌ぎの政権運営をしているということになります。

9日、文政権は内閣改造人事として、科学技術情報通信相に、半導体研究機関の所長を務める崔起栄・ソウル大学教授の起用を内定したとを発表しています。

まぁ、半導体の専門家を閣僚に迎えるようにしただけまだマシかもしれません。けれども、政府として半導体材料の国産化を打ち出し、その為の崔起栄氏の起用だとしても、やはり今更感が漂います。国産化予算をつけ、効率的な配分くらい迄は崔起栄氏の力で出来たとしても、それだけですぐに国産化が出来る訳ではないからです。

国民に対するアピールにはなるかもしれませんけれども、どうなるかはこの先を見ないと分からないですね。

それ以前に、その場凌ぎの政権運営には大きな弱点があります。それは政権が長ずるにつれて、だんだんと各政策の整合性が取れなくなり破綻する可能性が高まっていくということです。

日本のホワイト国指定除外にしても、文政権は、半狂乱になって、日本を批判し、GSOMIA破棄をチラつかせてまでアメリカに仲介させようとしました。

今の半島情勢とGSOMIAの意味を考えたら普通は破棄など考えられない。それを敢えてやるのであれば、それなりの備えと覚悟と見通しがあってしかるべきだと思うのですけれど、文政権のドタバタ振りを見ていると、とてもそうには見えません。

文政権の政権運営能力は極めて低いとみて、日本も、文在寅政権の混乱に振り回されないよう注意した方がよいと思いますね。
 

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