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zoom RSS 協議ではなく抗議だという強い姿勢で臨んでほしい

<<   作成日時 : 2019/01/09 10:00   >>

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1月8日、岩屋毅防衛相は記者会見で、海自哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について、「韓国との協議をしっかりと深めるため、お互いに『秘』をかけた状態で交換することは協議の行方次第ではあり得る」と述べました。

ただ、記録の公開については「電波をどれくらい収集、分析する能力があるのかというのは極めて重要な防衛機密だ」と否定しました。

なぜ、こんな事をいうのかというと、韓国にレーダー照射を認めさせる為です。

7日、韓国国防部の崔賢洙国防部報道官は定例記者会見で、「我々はすでに2度の声明とビデオを通じて、我々の立場を明らかにした……両国間の対話の必要性については共感をしているので、実務協議のために実務レベルで話が交わされていくことはある」と実務者協議で解決しようと持ち掛けていました。

岩屋毅防衛相の発言はこれを受けてのものだと思われます。

というのも、昨年12月27日に行われた日韓防衛当局者のテレビ実務者会議で既に同様のやり取りが行われていたからです。

会議の場で日本側がP-1が収集した火器管制レーダーの周波数特性の数字が韓国駆逐艦のものと一致していると伝えたところ、韓国側は、「照射はしていない。証拠と言うなら生データ出せ」と要求しました。

そこで日本側が「データ出すなら相互主義だ。白黒つけよう」と応じたところ、韓国は「機密だから渡せない」と答えたのですね。

相手に生データを出せという癖に、自分のデータは出さない。おそらく日本が周波数特性データを出しても、韓国のものではないとシラを切る積りなのでしょう。卑怯ですね。日本が周波数特性データを公表できないと多寡を括っているのでしょう。

つまり、岩屋防衛相は実務者協議をするのなら、火器管制レーダーの周波数特性データの交換が条件だと応えたということですね。



これに対し韓国国防部、8日の記者会見で、友好国の軍用機が威嚇飛行をした際の対応マニュアルを作成中であることを明らかにしました。

先日の7日に、ビデオと声明で韓国の立場を明らかにした、とこれ以上もう言い訳はしないと言い放った舌の根も乾かぬうちに、この発表です。日本から実務者協議で周波数特性データを出せと迫られ、困ったのでしょうね。苦し紛れにしか聞こえません。

嘘と強弁しかしてないのに日本がノコノコと実務者協議に応じるとでも思っていたのでしょうか。ちょっと認識が甘すぎますね。

7日午後に開かれた自民党国防部会・安保調査会合同会議では、出席議員から「嘘に嘘を重ねている韓国を絶対に信じることはできない」、「韓国が多言語で映像を発表するなら、我々も多言語で映像を翻訳して対抗するべき」、「韓国側がレーダー照射を認めていないので、さらに強力な証拠を出すべき」、「軍事機密だからと無条件で証拠を公開しないことより、電波情報を通じて日本のレーダー探知能力を公表して、韓国がどんな嘘をつくのか国際社会にはっきりと知らせるほうが国益」などと厳しい声が飛んだようで、「韓国は絶対にレーダー照射を認めないから、協議を中断して、いっそ国連安保理のような第三者機関に協議の場を作り、審判を受けよう」とか、「レーダーを照射された証拠が軍事機密で発表できないなら、いっそアメリカに見せて韓国がこのようにおかしいことを理解させよう」といった対抗策も出たそうです。

極め付けは「実は韓国軍が国連制裁決議を破って北朝鮮と接触していたのではないのか。その場面をP−1(哨戒機)が発見したため火器管制レーダーを照射して追い払おうとしたのでは」と核心をつく指摘まで飛び出したそうで、そろそろ隠し切れなくなってきた感がありますね。

今回の問題について、アメリカ海軍第七艦隊で司令官を務めたウィリアム・クラウダー氏がメディアの取材に、日本に向けて「証拠を提示して説明することが大切」と説き、韓国には、レーダー照射をしていたなら、それを認めて謝罪し、それで終わりにすればどうか、と述べています。

これは、まさに日本が実務者協議に対して臨もうとしている姿勢そのものです。

ただ、国防部会・安保調査会合同会議で小野寺五典前防衛相が「この問題を見過ごせば自衛隊員の政治不信につながる……政府は『韓国側と協議する』というが、協議ではなく抗議だという強い姿勢で臨んでほしい」と注文したとおり、協議と妥協で終わらせるのではなく、抗議し謝罪させ、再発防止まで約束させるところまできっちりやって欲しいと思いますね。
 

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内 容 ニックネーム/日時
協議でうやむやにしたら、困るのは文大統領ではなく、安倍首相。
一定のインパクトを与えないと、安倍(敬称略)が逆に追い込まれる。
憲法改正も、参院選も積極的な支持は得られない。
民主党残滓が嫌だから自民が相対的に支持されているという事実が明白に。

レーダ照射は謝罪で済むが、国防部、国ぐるみの嘘つきは更迭しないことには再発防止にならない。
さあ、安倍がどこまで頑張るかだ。追い込まれているのは安倍じゃないかな。
mayo5
2019/01/09 07:43

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