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zoom RSS 石破氏のスッキリしない直言

<<   作成日時 : 2018/09/10 10:00   >>

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今日はこの話題です。

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自民党総裁選で地方票でも安倍総理が圧倒しているようです。

9月7、8日の両日、共同通信社は自民党員・党友を対象に総裁選の支持動向を電話調査しました。その結果、安倍総理に投票するとの回答は61.0%、石破茂元幹事長は28.6%とダブルスコア。

都道府県別では安倍総理が39都府県で優勢。石破氏は茨城、鳥取、島根、高知の4県でリードという結果です。

票数に換算すると安倍総理が270票前後。石破氏が130票前後。国会議員票を合わせると、安倍総理が約340票が加わると見られ計510票。石破氏は議員票50票を足しても180票とトリプルスコア近い大差となる見込みです。

前々回、2012年の総裁選では石破氏が地方票で安倍総理をダブルスコアの大差をつけていたのですけれども、8年経って、関係が逆転してしまいました。

今回かろうじて石破氏がリードしている茨城、鳥取、島根、高知の4県は、こちらに前々回の総裁選での石破氏が圧倒した県でした。

特に、茨城県は全10票のうち8票を石破氏が獲得していて、石破氏の人気の高さが際立った県でした。

ところが、今回その茨城県で、自民党茨城県連所属の県議で作る県議会会派「いばらき自民党」は安倍総理の支持を決めています。

これは、現在は地方創生担当相として入閣している自民党茨城県連の梶山弘志会長の意向が強く反映されたからのようです。

梶山氏は、現職の閣僚であることは元より菅義偉官房長官との関係も深く、その辺りの事情もあるのではないかとも見られています。梶山氏を閣僚に取りこんだことが功を奏した形ですね。

既に大勢はほぼ決した形ですけれども、石破氏としては、10日に始まる論戦で少しでも巻き返しを図りたいところです。

けれども安倍総理は其の手には乗りません。9月11日から13日までロシアでの『東方経済フォーラム』に出席する日程を入れ、14日の選挙期間のうち最低3日、移動を入れれば4日は休戦としています。

確かにもう大勢が決まった状態で下手を打って票を減らすのも馬鹿らしいですからね。

対する石破氏は色んな機会を捕まえては情報発信して少しでもアピールしていくしかないのですけれども、安倍総理を批判する一方、自分自身に対する批判には言い訳が先行し、今ひとつ評判は芳しくありません。

例えば、8月26日放送の「言論!クロスファイア」で石破氏がいわゆる「石破4条件」について批判を浴びた際、石破氏は「石破4条件とか言う人いるけど、内閣で閣議で決めたことだから、安倍内閣4条件です。石破4条件でも何でも無い」と答えています。

この、石破氏の「閣議決定で決めた論」については、昨年の段階で既にネットで、日本獣医師会の記録で石破氏に「壁を作ってもらっている」、「石破茂氏に条件を厳しくする文言を追加してもらいました」、「石破氏から参入は困難という文言にした旨を聞いた」などが残っているとして、苦しい言い逃れに過ぎないと指摘されています。

また、石破氏が過去自民党を離党したことを取り上げ、党内から「裏切り者」の声があがっていることについても「私は権力闘争でも何でもなく、当時、党で決めたことを党が守ろうとしなかったので、離党せざるを得なくなった。そもそも自民党が下野したのは何でなんですか? 麻生さんが総裁の時に下野したのも、党のイメージが国民から嫌われちゃったからでしょうよ。なぜ下野したのかきちんと検証もしないまま、裏切り者だの何だの言っていると、結局、改革をやる気なんてなくなっちゃいますよ」と反論しています。

党で決めたことを党が守ろうとしなかった、だから離党した。自民党は当時下野した理由の検証もしない、というのが石破氏の反論ですけれども、であれば、なぜ復党したのかということになります。石破氏のロジックに従えば、自民党がなぜ下野したのかきちんと検証し、党が決めたことを党が守るようにならない限り復党などできない筈です。けれどもそれについて石破氏の口から語られることはありません。

どうにもスッキリしないですね。石破氏は今回の総裁選での自らの対応で自分自身の評判を落としてしまったのではないかという気さえしますね。

「直言」することそのものは別に悪いことではありませんけれども、人の批判ばかりしていても、実のある討論にはなり得ません。批判をするならば、それ以上に政策なり対案なりをどんどん発信していかなければ、人を説得することは難しいと思います。

それでも、総裁選挙当日までに一度や二度は安倍総理との討論の機会があるでしょうから、そこでどこまでアピール出来るかでしょうね。

筆者は安倍総理3選支持の立場を取りますけれども、やがて来る安倍後の日本を考えれば、積極的かつ実りある討論を期待したいですね。
 

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