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zoom RSS トランプの次の一手と発動された作戦計画

<<   作成日時 : 2017/04/10 10:00   >>

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4月8日、アメリカ海軍は原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群がシンガポールから朝鮮半島に向け航行すると述べました。

海軍によると、空母打撃群はオーストラリアへの寄港をとりやめ、西太平洋で第3艦隊の作戦統制下に置かれるとしています。

空母打撃群とはCSGとよばれ、1隻の航空母艦とその艦載機、ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、駆逐艦、フリゲート、原子力潜水艦、補給艦によって構成される軍事ユニットです。

アメリカ海軍はこの空母打撃群を11個持っており、有事の際には30日以内に6個の打撃群、さらに90日以内に追加で2個、合計8個の空母打撃群を投入できる能力があるとされています。

太平洋には横須賀を母港とする第七艦隊と、カリフォルニア州サンディエゴに司令部を置く第三艦隊が配備されているのですけれども、その二個艦隊が日本および朝鮮半島周辺に集結することになります。オーストラリアに寄港する予定の第1空母打撃群を呼び寄せた訳ですから、まぁ、北朝鮮を睨んでの準備であることは間違いないでしょうね。

先日のシリアへのミサイル攻撃もトランプ大統領の北朝鮮への牽制の意味合いもあるとされています。

その北朝鮮ですけれども、4月8日、北朝鮮外務省は談話を発表し「明白な侵略行為だ」とアメリカを非難し、シリアへの軍事攻撃について「一部では我々への警告だと騒いでいるが、それに驚く我々ではない……力には力で立ち向かうべきで、核戦力を強化してきた我々の選択が正しかったことを実証している」として、今後も核・ミサイル開発を継続するとしています。

しかし、アメリカとて全く退きません。

米中首脳会談を終えたトランプ大統領は安倍総理との電話会談を要請、4月9日午前に会談を行いました。45分間の会談で、シリア攻撃に関する説明と米中首脳会談についての説明もあったようです。

安倍総理は会談後記者団に対して「トランプ氏が同盟国や世界の平和と安全のために強く関与していることを高く評価する」と伝えたことを明らかにし、北朝鮮に対し「日米韓の結束が重要であるとの点について完全に一致した……中国の対応を大変注目している」と述べています。

或いはトランプ大統領が習主席に対して、北朝鮮を制裁するよう相当な圧力を掛けたのかもしれません。

当然、北朝鮮を爆撃する際の計画についても知らされていると思われます。

4月6日、長嶺安政・駐韓大使はソウル市内でビンセント・ブルックス在韓米軍司令官とアメリカのマーク・ナッパー在韓代理大使と会談しています。報道では、弾道ミサイル発射などを繰り返す北朝鮮に対し、日米韓の連携強化が必要との認識で一致したと報じられていますけれども、当然、半島有事の対応についても話されているものと思われます。

そして、更にトランプ大統領は手を打ちます。

4月7日のアメリカ現地メディアによると、米国家安全保障会議(NSC)がトランプ大統領に朝鮮半島への核兵器配置と金正恩の抹殺などの北朝鮮攻略戦略を提示したと伝えています。既に米韓両軍は半島有事の際に金正恩を始めとする北朝鮮の指導部を排除する戦略に出ているとの噂も取り沙汰されています。

ただ、筆者は、ここのところのトランプ政権の北朝鮮に対する動きや発言に少し気になるものを感じています。それは、全てが大きな軍事作戦の一環であり、既に作戦が発動されているのではないかということです。

先日「対北朝鮮作戦計画5029と作戦計画5030」のエントリーで、筆者は、韓国から北朝鮮にリークした作戦計画計画5027以外にも作戦計画が策定されていることを取り上げましたけれども、その中の作戦計画5030をアップグレートした「作戦計画503x」なるものを計画し、実行中なのではないかということです。

作戦計画5030は、北朝鮮の限定的な軍事資源を枯渇させ、金正日(当時)に対する軍事クーデターなどを誘発させる計画ですけれども、同じ事を金正恩に仕掛けない理由はありません。

つまり、圧倒的な大軍で北朝鮮を包囲し、周辺国に圧力を掛けて、北朝鮮への補給線を断った上で、爆撃するとか、特殊部隊を送り込んで抹殺するとか宣伝して、金正恩の周囲を不安と恐怖に陥れ、金正恩そのものではなく、その周囲の側近によって金正恩を排除させる作戦ではないかということです。

歴史を振り返ればそんな例はいくらでもありますしね。金正恩ではなく、その側近をターゲットに圧力を掛ける狙いがある。でなければ、ここまでおおっぴらにいつでも攻撃できるだぞ、と見せ付ける必要もないように思いますね。

トランプ大統領は今回のシリア攻撃で口先ではないことを見せ付けました。これが益々北朝鮮幹部にプレッシャーとなります。たとえ金正恩が狂っていたとしても、その側近全員が同じように狂っていることは稀です。そこに付け入る隙がある。

5月9日までを目途として、米軍による空爆が結構される可能性は高まってきていますけれども、北朝鮮の内部クーデターによる金正恩排除の可能性もあるように思いますね。
 

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