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zoom RSS 衆院補選で惨敗した民進党に未来はあるか

<<   作成日時 : 2016/10/25 10:00   >>

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今日はこの話題です。

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10月23日に投開票された衆院補欠選挙は、東京10区が自民公認の前職、若狭勝氏、福岡6区は無所属新顔の鳩山二郎氏がそれぞれ当選しました。自民は鳩山氏を追加公認した為、与党の2勝となりました。

東京10区も福岡6区も共に8時ゼロ打ちという圧勝振り。得票数もダブルスコア近い完勝でした。

菅官房長官は「安倍政権の政策に理解を頂いた。国民の信任に応えるべく、経済最優先で全力で取り組む」と述べ、二階俊博幹事長は東京10区で勝利した若狭勝氏と党本部で面会し、取り込みに入っています。

一方、民進党は23日夜、馬淵選対委員長が補選結果を受け、「大変残念だが、国民の皆さまが安倍晋三政権に大きな不満と不安を抱いていることを確信した」とコメントをしただけで、蓮舫代表や野田幹事長が姿をみせることはありませんでした。

翌24日に民進党は執行役員会を開いたようですけれども、蓮舫氏を代表にした効果が全くなかった、と言う意見も出始め、共産党などとの協力が不十分だったとする声も上がっているようです。

というのも、今回の民進党と共産党の選挙協力は中途半端だったからです。

民進党は今回の補選の選挙区で、共産党に公認候補者の取り下げるよう求めました。共産党は選挙協力ということでそれを飲み、民進党の候補を推薦しようとしました。ところが蓮舫代表は「党の旗をしっかり立てた戦いをしたい」それを断ったのですね。

であれば、選挙は民進党だけで闘うのかといったらそうではなく、共産党の志位和夫委員長と民進党の安住淳代表代行らが並んで街頭演説に立つなど、なし崩し的な野党共闘が行われました。

その結果がこの惨敗。

共産党の小池晃書記局長は「次の衆院選では、もう一方的に候補を降ろすことは考えていない。きちんと互いに推薦し合わなければ勝てない」とカンカンになっています。それはそうですね。一方的に候補者の取り下げをさせられた挙句、演説などでは野党共闘の御題目の下、使われてしまったという形になったのですからね。

もしかしたら、蓮舫代表は自分の顔があれば、共産党の力がなくても十分戦えるとでも思っていたのでしょうか。だとすれば、それは少し思い上がっているように思いますし、また、共産党の推薦を断ったにも関わらず、選挙戦では共産党の応援を得ていたとなれば筋が通りません。これは同時に蓮舫代表のグリップが効いてない可能性も考えられますね。

代表就任間もないとはいえ、この結果は正直厳しいと言わざるを得ません。蓮舫代表の党内への求心力も下がっていくものと思われます。

「蓮舫効果は大したことない」となれば、蓮舫代表の顔に頼った選挙戦はできなくなります。となるとやはり他の野党との選挙協力しかない。だけど、今回ので共産党に対して不義理をしてしまっている。次回は大幅な情報を求められるでしょうね。こちらも中々大変です。

蓮舫氏は自らの二重国籍問題という爆弾を抱えていますし、予断を許しません。遠からず一波乱あるかもしれませんね。
 

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「民共合作」に今になって民進党が及び腰になったのは、最大の支持団体である労組の共産党に対する拒絶反応によるところが大きいでしょうね。かといって、共産党との選挙協力(共産党票による基礎票の底上げ)なしにはもはや戦えない身体になってしまった民進党は手を切ることもできない。謝蓮舫代表にこの点で見識があるとも思えません。このまま、どっちつかずでずるずる行ってしまうのではないでしょうか。
ただ、今回の補選が東京、福岡という大都市圏だった点も見逃せないでしょう。これが地方の経済的に停滞、もしくは下降線になっている地域での補選だったらどうなっていたか判りませんね。
sdi
2016/10/25 00:38

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