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zoom RSS 何でも反対野党の夢想は国を亡ぼす

<<   作成日時 : 2016/05/08 10:00   >>

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今日はこの話題を極々簡単に……

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5月6日、自民党の稲田政調会長は、民進党の岡田代表が、「岡田氏が二度にわたり、『安倍首相が稲田氏に国会で憲法9条の質問をさせて、自衛権の範囲を拡大しようとしている』という趣旨の発言をしたのは『二重のうそだ』」と指摘し、「発言の訂正と謝罪」を求め岡田代表に対し、文書で抗議しました。

稲田氏はFNNの取材に対し、「公党の代表にあるまじき、卑怯な嘘だ。自分に都合のよい結論を導くため、平気で嘘をつく人間性と、卑怯な政治姿勢は問題だ」と、岡田氏を批判しています。

これに対し岡田代表は、「『首相が貴殿に質問するよう指示した』などとは発言していない」として、「指摘は全くの事実無根」と文書で回答したようです。

よくある「言った、言わない」の泥沼論争になりつつありますけれども、そもそも改憲論争が何故今なのかも考える必要があると思います。

無論、夏の参院選で与党が過半数の議席を取れば、憲法改正の発議ができるから、という危機感が野党にして殊更に反対を叫ばせるというのはあるのでしょうけれども、それは方法論の話であって、何故に改憲せねばならないかという根本を抑えておく必要があります。

先日、5月3日の憲法記念日に合わせて、各党が談話を発表しています。こちらで朝日が報じていますけれども、筆者なりに端的に主張を拾うと次の通りかと思います。
自民党「現行憲法で足りない部分や対応できない課題も生じている」
民進党「日本国憲法の根幹である平和主義を守り抜く」
公明党「新しい時代に対応した改正があってしかるべき。加憲を」
共産党「『改憲許さぬ』一致点での共同を大きく広げる」
おおさか維新の会「時代にそぐわない部分については、変えていくべき」
社民党「『いのちと暮らし』は憲法によって支えられ守られている前提を変えさせるわけにいかない」
生活の党と山本太郎となかまたち「海外派兵のための改憲は許されない」
日本のこころを大切にする党「時代の要請や国際情勢の変化に応じて修正することも必要」
新党改革「平和主義を守りつつ、幅広く憲法のあり方を議論する」
これらは、党の談話であり、「言った、言わない」ではありません。正式見解ですね。

これらを大きく、3つのカテゴリに分けると次の様になると思います。

A)時代に合わせて改憲すべき=自民、公明、おおさか維新、日本のこころ
B)平和主義を守れ     =民進、共産、社民、なかま
C)もっと議論すべき    =改革

このように、改憲、改憲反対、保留と三つにカテゴライズされます。けれども、これらの主張について、その目的、即ち「何のために」を問うとどうなるか。恐らく次のとおりになるかと思います。

A)時代に合わせて改憲すべき=「国民を守るため」
B)平和主義を守れ     =「憲法を守るため」
C)もっと議論すべき    =「結論先送りのため」

些か乱暴だとは思いますけれども、平たく言ってしまえばこういうことです。民進党を始めとする、いわゆる"護憲派"は憲法を守れとはいいますけれども、国民を守るとは言いませんね。

国民を守る為には何が必要か、という議論そのものをしたくないのだ、と疑いたくなる程ですね。この談話で民進党は「安倍自民党政権が勝利すれば、憲法9条を改正して集団的自衛権を制限なく行使可能とすることは確実で、日本は『普通の国』へと突き進むことになります」としています。これは逆にいえば、今の日本は「普通の国ではない」と言う事を意味します。

無論、「普通の国ではない」というのは悪い事ばかりであるとは限りません。けれども、日本という「普通でない国」が、「普通の国」に囲まれている、という事実がある以上、その状況下で、果たしてどのように国民を守るのかという議論がなければならないと思いますね。なぜなら、現在の世界は「普通の国同士」の関係において成立しているのが主流というか、それが殆ど全てであるからです。

であれば、尚の事「普通ではない国」が国民を守る方法が議論されなくてはならないのですけれども、或いは、それは「普通ではない方法」かもしれません。それについて"護憲派"は何も言いません。憲法を守れと叫ぶばかりです。思考停止ですね。

はっきりいってしまえば、「普通の国ではない」日本がこれまで平和を維持できてきたのは、日米同盟つまり、アメリカの武力という「普通の方法」によって保たれていたに過ぎません。それを認めないと始まらないと思いますね。

アメリカ大統領選で、トランプ候補が出現し、在日米軍の話題をぶち上げていますけれども、このお蔭で、日本の平和はどうやって保たれてきたかという現実を日本人がより意識するようになるのではないかと思います。

"護憲派"の政党は、安保法制を戦争法案だとすり替えして、まるで、日本が他国に戦争を仕掛けるかのような言い方をしますけれども、なぜ日本が仕掛けるというばかりで、日本に戦争が仕掛けられる可能性については、殆ど触れません。現実にその危険が迫っているにも関わらず、です。片手落ちにも程があります。

残念ながら、平和主義という"理念"で平和になるほど、まだ世界は成熟していません。自衛隊の海外派遣に反対しているピースボートがソマリア沖を海自の護衛を受けて航行している現実が端的にそれを示しています。

夢や理想だけで世界は平和になれない。何でも反対野党の夢想は国を亡ぼすと知らなけばいけないと思いますね。

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