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zoom RSS マスコミは何を伝え何を伝えないかについての信頼を失っている

<<   作成日時 : 2016/05/04 10:00   >>

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今日も極々簡単に……

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5月3日、朝日新聞労働組合が主催する「言論の自由を考える5・3集会」なるものが神戸市で行われました。

集会はジャーナリストの津田大介氏をコーディネーターとし、立教大学現代心理学部教授の香山リカ氏、高千穂大学経営学部教授の五野井郁夫氏、京都大学大学院教育学研究科教授の佐藤卓己氏、 SEALDsのメンバーで明治大学大学院生の千葉泰真氏をパネリストとして行われました。

テーマは「デモ×若者 社会は変わるのか」で、「SEALDs」のメンバーらによる安全保障関連法へのデモを振り返り、若者が声を上げることの意義などについて考えたとしています。

集会の様子はUストリームで配信されていたようですけれども、それを視聴することができない場合は、こうした媒体で記録されたもので知るしかないわけです。

ここで、筆者が注目したいのは、この集会について、誰が何をどう報じたかについてです。

朝日の労組が主催したこの集会について、まず朝日新聞はオフィシャルとしては、こちらで報じています。

この記事では集会があったことと、五人のパネリストの意見を一つづつ紹介するという構成を取り、一見、"公平"に取り扱ったように見えます。

けれども、集会はそれなりの時間を使って行われたものであり、パネリストが一言だけ発して終わりというものではありません。

これについて、朝日新聞労働組合「5・3集会」事務局が、集会の模様をこちらでツイートしています。ここを読んでいけばもう少し詳しい状況が分かります。

筆者がこのツイートを読んだ段階での印象は、佐藤教授が比較的客観的指摘をしているのに対して、その他のパネリストはデモでも何でも、声を上げ続けなければいけないんだと主張しているだけ、というものでした。まぁ、朝日が好みそうな主張ではありますね。

けれども、これ以外にも集会の内容とツイートされている方もいます。例えば、こちらです。このツイート主の政治的スタンスが分からないので、コメントしにくいところがありますけれども、自己紹介で「『メディアの権力』を監視しています」とありますから、その立ち位置でツイートしているものと思われます。

こちらのツイートを読むと、また印象が変わります。

例えば、五野井氏が『中指立てても良い時もある』と発言したことや。津田大介氏が『ネットには功罪ある。オリンピックのエンブレム問題はネットが国策を変えた事例。良くなかった。「日本死ね」は良かった。』と発言していたことを見ると、ああ、やっぱりあっち系だとなります。

余談ですけれども、五野井氏が『本当の中立とは、真ん中ではなく、弱者の側、マイノリティの側に立つことだ』と発言したそうですけれども、これは中立ではなく「判官贔屓」というべきでしょうね。

こちらのツイートの中でも、佐藤教授の発言が取り上げられていますけれども、佐藤教授は『朝日新聞がシールズを礼賛したのは、戦前、神風特攻隊の若者を礼賛したのと同じ』、『シールズは朝日新聞を読む老人たちに都合よい若者像』と発言し、デモを取り巻く環境あるいはそのバックの思惑について鋭く指摘しています。筆者はこの集会では佐藤教授の発言は傾聴に値すると思います。

これらの発言は、朝日のオフィシャル記事でも、朝日新聞労働組合「5・3集会」事務局のツイートでも取り上げてはいません。既にこの時点でバイアスが掛かっている訳ですね。

このように、誰がどの意見を切り出して発表するかによって、読む側の印象は少なからず影響を受けることになります。なぜなら、インプットされない情報については考えることができないからです。

よくメディアは「報道しない自由」を行使する、と批判されることがありますけれども、それがどれ程印象操作に繋がる危険があるのかよくよく自覚する必要があると思います。

今のマスコミが特にネットから信用されていないのは、こうした印象操作を数多く行ってきたと証拠付で周知されてきたからだと思いますね。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
個人的な印象です。
神風特攻隊員とシールズを同等に扱う佐藤某の発言なんて相手にしないで。
「判官贔屓」は「被害者ビジネス」の方がしっくり。
まよねーず
2016/05/04 06:27

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