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zoom RSS 中国共産党最高幹部のタックスヘイブン

<<   作成日時 : 2016/05/12 10:00   >>

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昨日の続きを極々極簡単に……

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昨日公表されたパナマ文書ですけれども、そこで名前の挙がった法人・個人で最も多いのは中国です。

昨日のエントリーで紹介したとおり、ICIJのサイトで検索できる法人・個人は2013年に公表分と合わせて、約32万件に上ります。その内、「中国」のキーワードで検索すると、33290人がヒット。そして「香港」でも25982人がヒットします。「中国・香港」の関係者のだけで実に6万人近く、率にして18%以上が「中国・香港」になります。

このパナマ文書により、習近平主席の姉の夫、中国共産党序列5位の劉雲山政治局常務委員の親族、序列7位の張高麗副首相の親族が、それぞれイギリス領バージン諸島のペーパーカンパニーの株主になっていたことが明らかになっています。中国最高指導者の半分近くが親族を含め、タックスヘイブンを使っていたというわけです

因みに、習近平主席の姉の夫というのはトウ家貴という人物で、深センを中心に不動産業で巨額の財を成し、香港で超高級マンションを開発するなどして、習近平主席の姉と結婚する1996年の段階で既に大金持ちになっていたそうです。

トウ家貴氏は、オフショア・カンパニーを2007年から2009年にかけて設立していったのですけれども、2012年11月に習近平主席が中共中央総書記に選ばれたときを境に休眠状態になっていると報じられています。

まぁ、それだけ、少しでも怪しいものは予め潰しておいて、尻尾を掴まれないようにということなのかもしれませんけれども、こういうのは「タックスヘイブンを使っていた」という事実そのものが大衆の心象を大いに刺激しますからね。いくら違法ではない、とか、昔の話で今はやってない、と言い訳したところで中々通じるものではありません。

中国共産党政府も、流石にその辺り分かっているのか現在、国内に厳しい情報統制を敷き、中国メディアはICIJのサイトは勿論、パナマ文書が公開されたことさえ伝えていません。中国内でネット検索すると、『パナマ文書』という言葉はヒットしても、中国人の名前は一切出てこないようにしているそうです。

確かに反腐敗運動を進めて人気を集めていた習近平主席の親族が不正蓄財していたとなれば、民衆は黙っていないでしょう。中国の外務省も、パナマ文書について記者からの質問され「雲をつかむような質問には答えられない」と無視を決め込んでいます。

けれども、とっくに中国の学者や作家などの知識層が非常に詳しく状況を掴んでいるようです。

それに、一般の人民に対する情報統制にもやはり限界があります。携帯メールにSNS、いくらでも情報伝達手段がありますからね。既にネット上では香港や海外メディアの転載記事が出回っているという話もあります。

パナマ文書が世界中に公開された以上、やはりいつかは中国国内に浸透していくものと思われます。パナマ文書という"情報"が刃となって、中国に襲い掛かっています。しばらくは目が離せません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今回の情報リークを仕掛けたのが米国なら、支那を揺さぶる意味ですが、、、南沙諸島の支那基地とは思えないんですね。自由な何ちゃら作戦でも演ってるふりだけで、全然でしょ。米国製の武器をフィリピンが購入するのは直ぐには無理そうだし、日本の援助を追加してもだいぶ温い感じです。情報リークの本当の隠れた目的が、実は米大統領選挙だったりして、、、と妄想すると、ピント来たのがヒラリーつぶし、支那と金で癒着するユダヤ国際金融資本のロックフェラーの娘と言われていますね。また、大統領になったらUFO情報を公開すると、、、ロックフェラーはUFO大好きで情報公開を楽しみにしてるようだし、、、そして、最近トランプ陣営に元ゴールドマン・サックスのおえらいさんが加わって明らかにロスチャイルド系が後ろ盾になる様な動きがあります。米国大統領選挙でヒラリーの足元を揺らすのがパナマ文書かもしれません。

【トランプ氏金庫番はゴールドマン第2世代OB−新鮮で汚れていない顔】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-05-09/O6W6WH6JIJUO01
白なまず
2016/05/12 07:45
12日衆院本会議で酒税法等改正案が可決された理由→ http://this.blog.jp
北条 泰時
URL
2016/05/12 19:11

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