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麻生総理が孤立の様相を呈してきた。足元も緩んできたかのようにも見える。中堅・若手議員が今年度第2次補正予算案の今国会提出を直訴しているけれど、民主党は審議拒否や参院否決と完全対立モード。 これで、しばらく政治は動かなくなる。 流石の麻生総理も少し焦り出してきたように見える。一番はこれまで進めてきた民主党はダメだキャンペーン作戦に陰りが出てきたことだろう。 当初はうまくいくようにみえた、民主党ダメだキャンペーンも、定額給付金あたりからの迷走によって、自身で危うくしてしまった。そこに問題発言と謝罪に撤回。さらに追い打ちをかけるように、新KY(空気読めない、漢字読めない、経済よく知らない)のネガティブキャンペーンも。このまま任せて良いのかといった疑念の目で国民から見られている。 本来はトータルの政策でみるべきなのだけれど、自身の脇の甘さが逆風を呼んでいる面もある。 おそらく、二次補正予算案をぶち上げたあと、少し気を抜いたところがあったのかもしれない。それまでは相当発言に注意していたのが、ぽろぽろと本音を出すようになってきた。 景気対策および世界恐慌への対策になんとか目処が立って、それで安心したのかも。 だけど、まだ、二次補正予算は通っていないし、世界恐慌もこれからが本番。 いままでの対応で、解散総選挙まで国内が持てばいいのだけれど、どうなるかは分からない。 しばらくは、与野党双方の批判合戦を聞くことになるのは正直気が滅入る。国難に際していつまでも国内がいがみ合っているのは、マイナスでしかない。 【リマ=犬童文良】麻生太郎首相就任から24日で2カ月がたつ。衆院解散をちらつかせていた当初の勢いは失われ、野党が参院で過半数を握る「ねじれ」の現実に直面して立ち往生している。自らの発言のぶれなどをきっかけに、与党内から首相批判も公然と噴出するなど、孤立が進む首相の姿が浮かび上がりつつある。 「まだ2カ月か。ものすごいたったような気がする」。首相は訪問先のペルー・リマ市内で21日(日本時間22日)、同行記者団にしみじみと語った。(23日 16:08) URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081124AT3S2200P22112008.html 自民党内で21日、「麻生官邸」の采配に反旗を翻すような動きが表面化した。中堅・若手議員が今年度第2次補正予算案の今国会提出を直訴したほか、ブレが目立つ麻生太郎首相の言動への風当たりも増大。野党は同日の参院本会議で国会同意人事の半数を否決するなど全面対決モードに入っており、政権の足元が揺らいでいる。 「今こそ経済危機克服に向けた不退転の決意を示してほしい」。塩崎恭久元官房長官、茂木敏充前金融担当相、渡辺喜美元行政改革担当相ら十数人が21日昼、首相外遊中の臨時代理を務める河村建夫官房長官と国会内で面会した。(22日 11:01) URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081122AT3S2101S21112008.html 【リマ=浜砂雅一】麻生首相は21日午後(日本時間22日朝)、リマ市内のホテルで同行記者団と懇談し、2008年度第2次補正予算案を今臨時国会には提出しない意向を示し、その理由として、審議に協力するとした民主党の小沢代表への不信感を挙げた。 第2次補正予算案は来年1月召集の通常国会に提出される見通しだ。 首相は「小沢氏は(今国会での第2次補正予算案の審議に協力するという約束を守らなければ)『辞める』と、合計7人の前で言ったのに、後で『言っていない』と言っている。この人の話は、危ない。あまり信用できなくなった」と述べた。17日の首相と小沢氏の会談でのやりとりを巡り、小沢氏への強い不信感を示したものだ。 この会談には、首相と小沢氏のほか、自民党から河村官房長官、細田幹事長、民主党は鳩山幹事長、山岡賢次国会対策委員長、奥村展三役員室長が出席していた。 今国会の延長に関しては「金融機能強化法改正案ができないと中小企業に大きな影響が出る。(民主党が)ずっと反対なら、もっと延びるかもしれない」との見通しを示した。道路特定財源の一般財源化に伴い地方に配分する1兆円については、「私は地方が一番使いやすい方法を考えたらどうかとしか言っていない。そこ(人によって一番いいと考える方法が違うこと)が難しい。地方でもいろいろな意見がある」と語った。首相は、使途が自由な地方交付税としての配分を表明した経緯があるが、最終決定ではないとの立場を示したものと見られる。 最終更新:11月22日13時2分 URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000023-yom-pol 民主党の小沢一郎代表は23日のNHK番組で、麻生太郎首相が2008年度第二次補正予算案審議をめぐり小沢氏への不信の念を示したことについて「そのへんのちんぴらの言いがかりみたいな話で、一国の首相として情けない限りだ」と、あらためて強い不快感を表明した。 その上で、政府が二次補正の今国会提出を見送る方針であることに関し「年末に(経済状況が)しんどくなる。経済対策をしないで来年だと言っている。これは国民が本当に怒る。その声を無視できなくなると確信している」と述べ、首相が早期の衆院解散に追い込まれるとの認識を強調した。 審議拒否や参院での首相問責決議案提出については含みを残しながらも、そうした手段を取らなくても首相が辞任せざるを得なくなる可能性を指摘した。〔共同〕(23日 13:06) URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081123STXKA005923112008.html |
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米流時評 2008/11/25 06:40 |
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