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help リーダーに追加 RSS 日本の縁起レイヤー構造(縁起のレイヤーが結ぶ世界 その4)

<<   作成日時 : 2008/01/20 10:00   >>

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縦糸が途中で切断されずにずっと続いているような国は、世界でみても数少ない。単なる時の政権の交代というレベルではなく、その民族や伝統が断絶しないということが条件になるから。

ヨーロッパ・アラブや中国大陸などでは、王朝の交代に伴って、民族の虐殺や伝統の破壊を行ってきた歴史があるから、縦糸はズタズタ。

日本は時の政権の更に上に「帝」をおいて、権威と権力を早くから分離した二重構造を持っていた。そのおかげでいくら政権が交代しても、日本は日本としてあることができた。天皇家という縦糸はそれこそ神話時代から続いていることになっている。

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また横糸で考えてみても、日本は社会の相互信頼性の高い国だから、縁起の糸を介して伝えられるデータにエラー要素が少ない。だからデータを出す方も受け取る方も、エラー訂正だとかしなくていい。データ転送効率が非常に高い。いってみれば、省エネ仕様な繊維で国が出来ている。だからどこか一方から伝達された情報は速やかに、かつ減衰することなく隅々にまで伝わる。

これは、国政方針や施策が、一旦決まって伝達されるや否や、正確かつ速やかに展開されることを意味してる。

今の世界で、上位レイヤーから下位レイヤーまでぴたりと縁起の一枚布を重ねて出来ている国は少ない。

日本は下位レイヤーレベルでの密度の濃い縁起の繊維構造がそのまま上位レイヤーにも当てはまるという世界でも稀有の存在といっていい。縁起のレイヤーの世界でも、縦糸も横糸もしっかりしたきめの細かい織物でできた国。国としては理想系と言っていいほど丈夫なつくり。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
日比野さま、こんにちは。TBありがとうございました。
縦糸、横糸の例え、とても分かりやすく、改めて日本の良さを感じました。
そういうエントリを読んだためでしょうか、最後に載せられている世界史年表の一番下の「日本」の部分が一続きの帯になっているのを見たとき、胸に熱いものがこみ上げてきました。
ナルト
2008/01/31 13:55

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